自分に嘘をつかないことの大切さ

Heyyy!
びこで〜す;)

今日は
わたしの幸せの秘訣、
『自分に嘘をつかないこと』
の大切さについて
語らさせていただきます。

今日書く内容については
特に、喉を痛めやすい人、
ニキビができやすい人、
胃が弱い人は必見です。

私たちの社会では嘘をつくことが
当たり前のように行われています。

『その服似合ってる』 など
可愛らしい嘘から、
人に悪い評判を与えるような
陰湿な嘘、

でも、もっともよくないのが
自分につく嘘。

では自分につく嘘とはどういうことでしょうか?

傷ついているのに
平然を装ったり、
それを言葉にしなかったり。

ヤキモチを妬いているのに
ヤキモチは格好悪いから
その気持ちを押さえつけたり

自分が感じている感情に
辱めをもって責めてしまったり

自分の感情をストレートに
言えないこと(受け入れられないこと)、

もっというと、

『自分自身を受け入れられないこと』
です。

自分に嘘をつく人、
自分に正直になれない人は

根底では

自分を受け入れられていない

ということです。

わたしたちは子供の時から
ご飯を完食すると
『いい子だね!ご褒美あげる』
といわれ
お腹がいっぱいで完食しないと
(ちなみに別の機会に話しますが、
体のいうことに従うのは健康に
欠かせないことです。
残したくないからしんどいのに
食べるのは体とスピリチュアル的な成長
に置ける大きな妨げになります)
『食べないとだめ。』
『アフリカには餓死している子供もいるんだから
食べないとバチあたるよ』
というような

いわば 『飴と鞭教育』 を受けて
育った人がほとんどだと思います。

子供はもちろん親に愛されたい
受け入れてもらいたい
という願望があるので

完食したら愛させる=愛される価値のある自分
残したら怒られる=愛させるべきでない自分、悪い自分

というプログラミングが行われます。

こういう風にして育てられた私たちは
ママに好かれるように
自分のしたくないことをしたり
いい子な振りをしたり
することにだんだん慣れて
大人になっていきます。

すこしすると学校では
集中できないと頭の悪い子だと
判断され、
新聞を読まないと
常識知らずだとジャッチされたり
全く同じ制服だって
着方が流行りに合わなかったら
ださい と思われたりします。

逆に、
優等生は将来有望のいい子だと思われ、
いつも人に気を使って人のために
自分を犠牲にしている子は
褒められます。

この生き方に慣れきった私たち大人は
意識していないとしても潜在意識レベルで
褒められるために、そして気に入られるために
行動をしているのです。

ある程度、集団意識をもって
やりたくないことをやったり、
思ってもいないことをいうのは
しょうがないところもありますが、

その行動に対して
本当に自分が言いたくて言っていることなのか?
やりたくてやっていることなのか?
正直のところ自分はどんな気持ちなのか?

というのすら麻痺してわからなくなっている人が多いと思います。

わたしもそのうちの一人でした。
もともと学校では変わった見た目なので
普通の子供として受け入れられることは少なく
なにか違う子供だと思われたり
仲間はずれにされたりしていたので、
いつの間にか自分自身が
自分は変わっている
変わっているのは格好悪い
いじめられるのもわたしが
普通の子と違うから当たり前なんだ
と思うようになりました。
(もちろんこれは間違っていますが
当時の自分はそう思っていました)

わたしはいつも『普通』になりたかったです。
普通の日本人の子供は人気だ
とか
普通の髪の毛(黒髪)の子はかわいいとか・・・

でも実際は
どんなに普通の女の子で
どんなに『いい子』であっても
自分が自分自身を受け入れられてないと
その子は一生他人に受け入れられている
と感じることはないのです。

なぜなら、あなたのリアリティーは
あなたの鏡だからです。

わたしは高校を卒業してヨーロッパ
に移り住んだのですが、
ヨーロッパはもちろん
インターナショナルで、
ブロンドの白人からアラビア系、アフリカ人と
いろんな国の人が混ざって暮らしている
大陸なので、
もはや『普通』も『共通の常識』
もほとんどないのです。

基準がなくて焦った(笑)わたしは
『ドイツではどういう男女がモテるの?』
『どういうファッションが流行っているの?』
『どういう生き方がうらやまれる生き方なの?』
と聞き荒らしました笑

もちろん答えはさまざま。
しかも日本レベルの様々ではなく、

ほんっとうにいろいろでした。笑

じゃあ合わせる基準が見つけられなかったわたしは
とりあえず周りの意見に合わせたり、
周りの雰囲気に合わせたりしていました。
でも実は合わせる基準なんてなかったのです。

しばらくして、
『綺麗』と言われることが多くなりました。
もちろんわたしは人生ずっと
モテたこともないし、綺麗と思われたこともなく、
むしろ高校卒業までは
母親に見た目の批判をすごくされていたので
自分のことをブサイクだと思っていたし、
ましてや『綺麗』なんかありえないと思っていました。
おせじだなあと流していたのですが、
だんだんモテ始め、
『びこはカリスマ性があるね』
とか『人に思いやりがあるね』
とか言われるようになり、最初は歯がゆかったのですが
だんだん

『どうせ普通がないんだし、
こんだけ変わっている人もいるんだし
そのままの自分でいても愛されるんだ』

と思うようになりました。

なんだ。実は自分らしくいる人の中で
わたしが一番普通じゃん。って
思うようになりました笑

すこし自分を受け入れられるようになったわたしは
日本に帰ってそのままの自分でいると

不思議なことに、

日本でも褒められたり
好かれることが多くなりました。

今まで息苦しく生きてきて、
自分らしくいると社会に順応できない
と思っていたその固定概念まで
すこしずつ変わってきました。

今から思うとそれは
わたしの見た目が変わったから
褒められるようになったのでも、
わたしの性格が変わったから好かれるように
なったのでもなく、

自分が自分らしくいることを
受け入れられるようになったから
まわりの人の反応が
変わっただけだと確信しています。

そして、その当時は
人に好かれたから
自分らしくいれるようになった
と思っていましたが
今振り返ると全ての始まりは
自分らしくいざるえない状況にいて
自分が自分らしくいたから、
周りに好かれるようになったんだと
これも 確信 しています。

しかしわたしのジャーニーはこれで
終わりではありません。

ある程度(社会のなかで世間体を気にしず)
自分らしくいれるようになったわたしは
しばらくして彼氏ができました。

もちろん彼氏(だけに)に愛されたいわたしは
嫉妬しているのに
なにも気にしないふりをしたり
相手に愛されるための本を
読み漁り、
ひたすら彼にとって
わたしは一番(魅力的)になれるように
心理学の戦略をつかって
彼の愛を受け取っていました。
(今思うとこれは愛ではありません)

例えば、彼が元カノと連絡をとっていると
わたしは気にしていない振りをして
無理やり
こっちもわたしの人生充実させてますよ感
を出し、彼の注意を引いたり。笑

思っていることも いい彼女に
なりたかったのでいわなかったり。

とりあえず必死でした。笑

恋愛本や心理学の
人間コントロールの本をたくさん
読んだわたしですが、
経験を通して気づいたことが
あります。

短期的にはうまくいっても
長期的にはうまくいかないし
自分がしんどくなります。
それも結構しんどいです。
(のち説明しますが
胃の不調、にきび、喉をいためたりしやすくなります。)

例えば化粧一つとっても
いい化粧をしてかわいいと思われたいのが
女心で普通なのですが、
すっぴんは見せたくないと思う人が
多いですよね?

でもすっぴんを見せて冷められたり
別れられたりするような男の人とは
どうせ絶対続きませんよね?

それを付き合い始めでわかってしまうと
彼に時間や労力を費やし、
完全にはまってしまってから
振られるのより、傷つかないと思いませんか?

本当に一緒にいるべき人
自分が一緒にいて心から幸せになれる人
を誰もが求めていると思うのですが、

もし、今付き合っている人は運命の人じゃない
と早い段階からわかると得じゃないですか!

時間節約と傷節約ができます。

運命の人は必ず、自分らしくい正直でいて
なにこいつ。きもい。
と思う人はいないとわたしは思うのです。

オープンに素直な自分を好いてくれる人が
できる(人間関係全てにおいて)って
どんな幸せなことでしょう!
そんな人が友達でもパートナーでも
人生にいると考えただけでも
ワクワクしますよね?

しかもどうせ合わない相手とは別れる
運命にあるのです。
運命の相手とは続くのです。
しかも続くだけじゃなく
自分らしくいれて受け入れられるたり
自分の悪いところまで
ポジティブに捕らえてくれたりするのです。
(運命の相手とつきあうことで
なんの問題もない、喧嘩すらない恋愛
になると言っているわけではありません)

わたしは別れてから
よく思いました。
なんでこんなに自己犠牲をしてまで
どうせ結果別れた人との
関係性をうまく行かせるのに
頑張ったんだろう。

って笑

しかも自分に嘘をついてると
自分が自分を受け入れられてないこと
になるので、
もちろんユニバースは
自分を100%受け入れてくれる恋人
は送ってくれないと確信したので、

どうせなら正直に、
嫉妬してしまう。
とか
もっと愛情表現がほしいと
ストレートに弱みを見せても
いいんじゃないかと思ったわけです。

もううんざりしたんです。
自分の自己受容なさに。
そして、その鏡となるリアリティーに。

それがきっかけでわたしは

感じていること(感情)は
必ず声に出す

ということを心がけるようになりました。

ただし、
思っている(思考)ことはできるだけ
意図がポジティブな場合だけ
声にだすように心がける訓練をしました。

ただし、正直になんでもストレートにいうのと
ただの性格の悪い人には
違いがあります。

思っていることを言葉に出す前の意図
です。
相手を傷つけるために言っているのか?
それともいい意図で言っているのかということです。

わざわざ、
『あなたの作ったこのご飯まずい』
と思っていても言う必要はないですよね?
でも
調理師になりたい人が本当にお客さんの
舌にあうような物を作ろうとして
あなたの意見が必要な時は
相手を助けるために
『わたしにとってはこの塩味はちょっと濃いな』
と言っても結果相手が傷つくことがあっても
結局長期的にみて相手のためになる言葉です。

ただし、
思っていることにしても
感じていることにしても
『わたしは』 『ぼくは』
こう思うという風に主語を
強調することが大事だなと思います。

話を戻しますと、
わたしは
『毎日死んでも後悔しないように生きる』
と決めてあったので、

どうせ人と接するなら正直でいよう
少なくとも自分の気持ちは
ストレートに声に出そう
と決めることにしました。

だって嘘モノのわたしで生きていて仮に今日死ぬ
と絶対後悔するからです。

もちろん正直に恥ずかしいことも
みとめたり、声に出すのは
簡単ではないですが、
長期的に見て
そのままのびこを愛してくれる人を
引き寄せ、
そのままのびこが嫌いな人は
自然と寄り付かなくなるのです。

これで、本当の友達関係、
本当の家族関係、
本当の恋愛関係、
そしてなによりも大事な
良好な自分との関係が築けるように
なりました。

慣れてくると、本当に
清清しいですし、体調も最高です。
そして人にも固執しなくなります。
なぜなら、一緒にいるべきする人
は素直な自分でいても
必ず一緒にいるべき運命に
必ずなるからです。

この変わったびこをそのままで
愛してくれる変わった人も
絶対にいるのです。

みなさんも気付いてらっしゃるかもしれませんが
本当の意味での愛されキャラの人は
ぜっったいに偽っている人ではないのです。
どんなに変わっていても自分自身でいれる人なのです。

100%正直に生きることができるようになって
約1年。
たまに人を傷つけてしまうこともありますが、

相手にとっても
びこってこんなことを考えてる
こんな人だと確信ができると
信頼できる人間関係を築けますし、
オープンでいると人とのつながり
が見違えてディープになります。

だからこそ、わたしは
人にポジティブな嘘をつかれて
相手と本当の魂レベルで繋がれないなら
ネガティブなことでも、
それが仮にわたしのことを傷つけるような言動でも
面と向かって言って欲しいのです。

それだけのリアルさが欲しいと思えるように
なった自分を誇りにさえ思います。

そして波動が高いときは嘘を声のトーン
で見極めることもできるようになりました。
*ネガティブな真実はポジティブな嘘よりも
波動がいいです。

さらに、
正直でいることによって自己愛も
発展していったのではないかなと
思っています。
なぜなら今、自分の一番好きなところは

正直なこと、
リアルなこと、
本物でいれること

と言えるようになったからです。
リアルでいることにより、
ネガティブもポジティブも
受け入れられるようになりました。

もちろん簡単ではありません。
それも、わたしの思考や感情は
わたしにとってかっこ悪いことも多いからです。

でも努力のしがいがあります。

みなさんにも保証します。

自分に正直でいることによって
こんなにもフリーになれること
こんなにも自分を好きになれること。

スパークルへ

愛をこめて

びこより。

補足;
エネルギーがうまく循環できていない
ところは必ず健康にも現れます。

自分の感情を押さえつけたり、
正直に自分にとっての真実を
声に出せない人は
第五チャクラに悪影響を与えます。

第五チャクラは喉のチャクラです。
喉の痛みや病気ももともとは『気の病』
からくる症状(結果)です。
喉を痛めやすい人、要注意です。

そして、ニキビ(生理前以外)
でよくできる人も感情を押さえつけいるからです。
古代中国医学では感情と肝臓は
深く関係していると言っています。
感情が循環していないと肝臓に異常が
現れます。
肝臓が正常に働かないと血液も
うまくフィルタリングできなくて、
毒素が溜まってしまいます。
よって
ニキビの原因は血液中のホルモンだと
言われていのでニキビの原因になるのです。
感情ー肝臓ー血液ー顔

最後に胃が弱い人も
感情を溜め込むことから来ています。
怒りの感情や、不安の感情を出さずに
ためているとそのエネルギーは
腹部にためられます。
よって胃の調子がわるくなったりします。

以上。
あなたに見当たる症状はありましたか?

コメント

    • みやこ
    • 2017年 12月 24日

    びこさん、何時もありがとうございます。この記事、元気でました。

    • まい
    • 2018年 4月 26日

    すごく腑に落ちました。

    YouTubeからあなたを知ってブログにたどり着きました。
    自分らしくってどういう風にすればいいんだろうって、それすわからなくなっていました。でも自分が感じた事をなるべくそのまま口にすればいいんですね。
    仕事柄、嘘をつかなければいけない事もあり、本当の自分を見失っていましたが、我に帰れました。
    ありがとうございます。

    • あずさ
    • 2020年 6月 27日

    びこさんと、まいさんのコメント拝見しました。
    前職で、人生初の胃腸炎になった時を思い出しました。

    当時の私は怒りでいっぱいでした。
    さらに、怒りを『出てこないで』と奥にしまっていました。
    私の、私らしくいることは、怒らないことでした。
    しかし、そもそもどうして怒ったのか、怒りも大切な私の一部ですから、冷たく切り離さず、辛くても向き合ってあげれたら良かったね、ごめんね、ありがとう。と思います。
    思い返すと、怒りの根っこは、嫌なことをせず甘えることで愛情を確かめたい、という考え方の癖でした。
    まだ長い人生、これからも少しずつ怒りと向き合ってあげたいです。

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